そこで今回は、ライターで料理研究家のオガワチエコさん(写真)にフリーランス女性の落とし方を解説していただきます。
■1:仕事につながりそうな飲み会をひらく
「フリーランス女性のほとんどは、常に新しい仕事を探しています。今ある仕事がいつ終わるかわからないため、どんなことでも仕事につなげるアンテナが発達しているんです。これは裏を返せば、仕事につながらない飲み会にはほぼ参加しない、ということ。あなたの人脈をフルに使って素敵な飲み会を開いてあげてください」
■2:SNSで親しくなって
「基本的に日中は自宅でただひとり、黙々と仕事をこなす私たち。そんな時、ツイッターやFBはとても便利で、同じフリーランス同士で会話をしたりと、さみしさを紛らわすツールにもなっているんです。こういったSNS上でうまく絡むと身近に感じられますよね」
■3:新しいものや考えを教えてあげる
「あなたにあって、彼女にない仕事関連の知識を教えてあげましょう。好奇心旺盛な彼女たちは目を輝かせて話をきいてくれるはずです」
■4:楽しい会話で笑わせて
「これはとても重要。彼女たちはコミュニケーションスキルもそこそこ高いので、あなたが飲み会中に寒いギャグを連発したとしても一応は笑ってくれます。でもその影で幹事の女性は“つまんないギャグばっかり言う人連れてきちゃってごめんね”と謝っていたりするものです」
■5:ユーモラスな告白を
「2人で食事やお酒に行ける関係になったらいよいよ告白を。楽しいことが大好きなフリーランス女性には、告白にもエンターテイメント性を用いるのが効果的。みんなの前で公開告白とか、いきなり“結婚してください!”というのもアリです。笑いながら良い返事を返してくれると思いますよ」
いかがでしたか? フリーランスの女性は意外と身近にいるものです。お付き合いして刺激のある毎日を楽しめたらいいですね。
【取材協力】
オガワチエコ
料理研究家、ライター。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールで料理と製菓を学ぶ。大手百貨店の受付係として勤務しながら、和、伊、エスニック、仏菓子それぞれの専門店で調理技術を習得。著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)。道具も、調味料もない彼の家でいかに間単に失敗なく美味しい料理を振舞うかに特化したレシピ本になっている。Twitterは@ogawachieco
取材・構成/ナナミ・ブルボンヌ