今回はそんな、美人揃いのイベントコンパニオンの落とし方を元イベントコンパニオンで現在は社内恋愛研究家の渕上志信さんにお伺いしました。
■1.『ありがとう』『かわいいね』と、声をかける。
「配布物を断られ続けると、自分自身を否定されたような気持ちになりがち。そこで、ポジティブな声を掛けられると心のガードも緩みます。「突然声をかけてごめんね」など、フォローも忘れずに!
■2.落とした配布物を一緒に拾ってあげる。
「実際にあったことなのですが、エスカレーターで移動中、山盛りのポケットティッシュが崩れて床に散らばってしまいました。そんなとき、一緒に拾ってくれるサラリーマン風の男性が。全て拾い集めると、「じゃあ、ひとつもらっていくね。頑張って」と。待って、お名前を! と、声を掛けたくなりました」
■3.暑い日はジュース、寒い日は温かい飲み物を差し入れる。
「外での仕事が多いので夏は暑く、冬は寒いのがイベントコンパニオン。飲み物などを差し入れするついでに連絡先を書いたメモを渡してみるのはいかがでしょうか」
■4.「2つ目はダメかな?」リターン作戦で会話をつなげる。
「配布物をもらってくれた人の事は意外と覚えているもの。一度配布物を受け取ってからもう一度「さりげなく」戻って、2度目を受け取ってみるといいでしょう。その際、「さっきももらったな、2個ももらったらダメかな?」と、声をかけてみましょう」
■5.言葉づかいは丁寧に、紳士に!
「コスチュームを着て配布することも多いので、チャラい人に声を掛けられるとからかわれたみたいで正直イラっとします。言葉づかいは丁寧に、対応は紳士にされるとクラっと来ちゃいますね」
いかがでしたか? これらをステップ順に実践して、あなたもあこがれのイベントコンパニオンを落としちゃいましょう!
取材・構成 ウッドマーラー☆たろ
【取材協力】
渕上志信
1984年8月9日生まれ。会社員を経てライターへ転身。インターンシップで社会に出て初めて彼氏ができる。相手はインターンシップ先の先輩。その後も上司や同僚に告白され…『モテない女性も社内では魅力的に映る?』と、社内恋愛について自身の体験をもとに考察を始める。