そこで今回は、元美容師でありながら現在は婚活コンサルタントとして結婚相談所を経営する大西加枝さん(写真)に、「美容師の落とし方5箇条」をお伺いしました。
■1.髪を洗ってから美容院に行く
「美容室に行くのだから、と、髪を洗わないで美容院に行くのは絶対にダメ! 美容師はニオイに人一倍敏感なんです。頭皮のニオイは自分が思う以上にキツイですから、それで“この人臭い”と思われたらおしまいですよ」
■2.仕事に理解ある男をアピール
「美容師の休日は、確実に平日。さらにはその休日も勉強会やショーの準備などで多忙を極めます。だから、そんな大変な仕事へ理解のある男性を美容師の女性は待っています。“手に職がある仕事はすごいね”とポジティブな応援をしてあげましょう」
■3.スーツで行く
「美容師には制服もなく、業界柄からスーツも見慣れていません。そのためスーツにあこがれを持つ女性が多数です。特にストライプのグレースーツが美容師女子には大人気ですよ!」
■4.電話番号を名刺に手書きで
「カットやシャンプーのときに連絡先を聞くのは、他のスタッフの目もあり恥ずかしいですよね。ですので、帰り際などに自分の名刺に電話番号をサッと書いて渡すのがポイントです。最初から電話番号が書いてあると、そのつもりで準備していたのがバレバレなのでご注意を」
■5.夜景の綺麗なレストランに誘う
「美容師は同業の男性と付き合うことが多く、外食も時間がないからと、つい手軽なお店で済ませがちです。そのため雰囲気のある大人なレストランに行く機会は滅多にないので、“あそこの店は本当に景色がきれい”と話を盛り上げ、“良い席取るから一緒に行こう”とスマートに誘いましょう」
いかがでしたか? 女性美容師の彼氏で一番多いのは実は「お客さん」。実際のところ、誘った者勝ちですね! みなさんもぜひ試してみてください。
取材・構成 ウッドマーラー☆たろ
大西加枝
婚活コンサルタント/結婚相談所経営。『幸せな花嫁を増やしたい』という考えのもと設立した株式会社アーク・ロイヤルは、総会員数45000人、カップル成立率は驚異の99%を誇っている。また、自らウェディングモデルとして活動する他、ラジオ出演やセミナー講師など多方面で活躍している。『恋する結婚相談所』(http://ameblo.jp/ark-royal-24/)