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【車を見れば芸能人がわかる!】「毒舌芸人」有吉弘行の人生設計

 歯に衣着せぬ「毒舌芸人」というキャラクターを確立させ、一発屋から見事再ブレイクを果たした稀有な芸人・有吉弘行。

 喧嘩っ早い破天荒な性格から、どんな個性的な車に乗っているのかと思いきや、ナント愛車は“ザ・大衆車”こと「ホンダ・オデッセイ」。“休日のマイホーム・パパ”そのものである。

 「オデッセイ」の登場は1994年。当初は控えめな販売目標でスタートしたこの車は、販売されるや予想外の大ヒット。「トヨタ・エスティマ」と共にミニバンブームの火付け役となり、一躍日本中にこの車が溢れていくことになる。

 現行の4代目「オデッセイ」は先代までの売れる要素を随所に残しつつも、魚眼CCDカメラで車庫入れを支援する「マルチビューカメラシステム」など新機能を搭載。マイナーチェンジをしてみせた。

 しかし、いかんせんすでにこれだけ街にありふれた車。当時は驚愕だった、立体駐車場に入庫可能なほど車高を低くした3代目のようなインパクトが欲しかった。

 そんな平凡な大衆車に乗る有吉はというと、再ブレイクまでの一発屋時代、7年間も無収入だったという。ダチョウ倶楽部の上島竜兵をはじめとする先輩芸人の支えと、売れていた頃の貯金4,000万円を少しずつ切り崩しながらなんとか生活していた。ヒッチハイクなんて比じゃなかったという当時の生活苦。

 再ブレイク後も有吉が大衆車に乗り続ける理由は、当時の体験から“やっぱり貯金が一番”と気がついたからに違いない。何故なら昔は「シボレー・カマロ3.8L」なんてヤンチャな車に乗っていたのだから…。
 
(愛車情報は過去にメディア等で報道された内容を基に取材しております)

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