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禁断! 女優の風俗嬢役No.1は?

 およそ、若手女優の風俗嬢役ほど、男子の心を躍らせることもないだろう。テレビや映画から、そんな好例をいくつか挙げてみたいと思う。

 映画<嫌われ松子の一生>での、中谷美紀のソープ嬢役は効いた。中谷が、自慢の(?)長い舌でいわゆる“○メ洗い”みたいなことをしている風なシーンまであるのである。
 そういえば、テレビドラマ版の同作で主演を務めたのが、内山理名。彼女も長い舌を持っているが、単なる偶然の一致のキャスティングなのだろうか。

 体当たりでヘルス嬢役を演じる若手女優は意外に多い。古くは、ブレイク前の常盤貴子だ。これは<悪魔のKISS>(1993・フジテレビ)というドラマ。映像はどうもお蔵入りになっているようだ。

 デリヘル嬢役を裸で好演したのが、映画<贅沢な骨>(2001)の麻生久美子。【世界の中心で、愛をさけぶ】の行定勲監督作品である。当時23歳と若い麻生の裸身を披露しての濡れ場も評価を受けた。ほかにもヘルス嬢役は、たくさんいるだろう。

 行定監督といえば、AKB48の妹分である人気アイドルグループNMB48のデビュー曲のプロモーションビデオの監督も務めたばかりが、そのAKBの小嶋陽菜は、ドラマ<マジすか学園2>で風俗嬢になっているという役どころ。「学生さん?」「緊張しなくていいのよ」などと小嶋が自慢のたらこ唇のアップでささやくシーンが、最近では最もアツかった“風俗シーン”だろうか。

 最後に、とりわけお宝映像といえるのが、本上まなみのピンサロ嬢役ではないだろうか。
 <新宿鮫〜毒猿>(1997・NHK衛星第二)では、店長にいやらしい手つきで顔周辺をいじられ、胸元に手が伸びると「ハウッ」っと好反応。もちろん定番コスチュームの(?)スリップ姿での出演である。

 どの風俗シーンも、もちろん作品のいちシーンでしかないのだが、目にしてしまったら最後、男性の一日があんなことやこんなことの妄想で終わってしまいそうな…そんな熱いシーンばかりだ。

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