イメージするのは、手塚治虫の名作漫画「ブラック・ジャック」のように腕のいい外科医。全身からアウトローなオーラを発したいところです。最近はカラーリングが施されたマスクも登場していますが、シンプルに白色をチョイスしましょう。鼻筋にワイヤーが入っていて、ベース部分がアコーディオン式になっている商品がおススメ。ワイヤーを鼻頭にぴしっとフィットさせ、見た目をすっきりと演出します。
また、マスクが白ですから、スーツ姿のときは白いワイシャツを着用すること。作業着ならば白いTシャツと合わせます。カラーシャツだとマスクだけが浮いて見えてカッコ悪いので注意。女性と話すときはできるだけ目で喜怒哀楽を表現して、気味悪さを軽減しましょう。
さらに、なにより大事なのはマスク姿でタバコを吸うとき。そのままでは吸えませんから、マスクをポケットにしまいましょう。耳ゴムを外さず一時的にアゴにあてておく人がいますが、これは野暮ったいのでやめてください。再び着用するときは遠くを見つめ、ミステリアスさを漂わせます。(ジゴロライター・紫三太郎)