2人のうち、桐谷はキヤノン、コーセー、サッポロビール、武田薬品工業、東建コーポレーション、三井住友海上あいおい生命、ライオンなど名だたる一流企業のCMに出演。
女優業では主演映画「女子ーズ」が公開中で、主演ドラマ「終の棲家」(NHKBSプレミアム)が7月に放送。ほかに「NEWS ZERO」(日本テレビ)では曜日キャスターをつとめる。
「桐谷がクライアントから好まれる理由は、これまで大きなスキャンダルがないこと。というのも、辣腕で知られる所属事務所の女性社長がどこの現場に行くのでも付きっきりで、“悪い虫”が寄ってこないようにがっちりガードしている。しばらく、浮いた話はなさそう。以前、黒木メイサが赤西仁とデキちゃっ結婚した際、億単位のCMの違約金が発生したが、その負債は桐谷のがんばりで埋め合わせたため、事実上、所属事務所の看板女優となった」(広告代理店関係者)
同ランキングでも以前は事務所の看板女優だった堀北真希が11社で桐谷に抜かれてしまったが、堀北はまだまだ仕事のオファーが殺到。桐谷ともに事務所の“2トップ”となっているが、深刻なのが同じ事務所の元看板女優だというのだ。
「一時期の猛プッシュが信じられないぐらい、仕事がないのが内山理名。全盛期はバンバン連ドラ主演をこなしていたが、それが単発ドラマになり、2時間ドラマになり、今やテレビの仕事がほとんどなくなってしまった。内山はかつて少年隊の東山紀之と交際していたが、破局後、仕事にも少なからずダメージがあり徐々にオファーが減少。今年で33歳という年齢もあり、そろそろ本気で“婚活”した方が良さそうだが…」(テレビ関係者)
今後、内山が再浮上できるかが非常に注目される。