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怪談作家・呪淋陀の不思議スポット探訪「牛久大仏」

 「牛久の大仏様…」。
 映画『下妻物語』(原作:嶽本野ばら)にも登場し、圧倒的な存在感だった「牛久大仏」。
 深田恭子演じる茨城県下妻市に住むゴスロリ少女が、「牛久大仏」を見つめて呟くセリフが印象的である。

 「牛久大仏」は茨城県牛久市にある。
 何と青銅製立像では世界最大の120メートルとして、ギネスブックに登録されているのである。意外な事に、アメリカの自由の女神よりも大きい。
 大仏といえば、大仏殿におさめられた蓮台に座る奈良の大仏が有名であろう。
 しかし、青空を背景にそびえ立つ巨大な「牛久大仏」は息を飲む迫力がある。

 「牛久大仏」の体内は入場出来るようになっており、まず1階に入ると、幻想的な光のイリュージョンが出迎えてくれる。阿弥陀如来の深い御心と浄土の世界を体感することが出来る。まるで5次元世界に迷い込んだような極彩色の空間である。2階は、写経を行う空間や、大仏建立までのパネル展示室もあり、「牛久大仏」の歴史を学ぶ事が出来る。3階は、約3000体の胎内仏に囲まれた「蓮華蔵世界(極楽浄土)」。見渡す限りの黄金の世界は圧巻である。4、5階は、地上80〜85メートルの大仏の胸の辺りから展望できるようになっており、仏舎利も安置されている。

 「牛久大仏」の周りには、まるで極楽のような美しい庭園が広がっている。
 季節の花々が咲き乱れ、池には活発な鯉達が餌を求めて岸まで上がってくる。
 小動物公園ではリスやウサギ等の動物たちが迎えてくれる。小動物たちと戯れていると童心に帰返ったような気分になる。
 日常の雑踏を忘れ、癒される素敵な場所である。

(呪淋陀(じゅりんだ) 山口敏太郎事務所)

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