児童を対象としたホビーやゲームの展示紹介と体験コーナー、ゲームの対戦の企業ブースのほか、少年サンデーやコロコロコミックなど、小学館集英社の漫画雑誌のブースでは人気漫画家のサイン会や、キャラクターのステージイベントがおこなわれ、人気のイナズマイレブンのグッズ販売コーナーや、モンスターハンターポータブルの体験コーナーでは70分を超える待ち時間行列ができるなど大盛況となった。
主催媒体の一つである児童向け漫画雑誌コロコロコミックのブースでは、豪華商品がもらえるクイズ大会や漫画家のサイン会のほか、「沼コロどん」のクビをかけた署名がおこわれている。
沼コロどんとはテレビ東京系の朝の子供番組『おはスタ』に出演中のコロコロコミック編集局員である。
いささか怪しい鹿児島弁と雪駄履きの着流し姿でトークを繰り広げるも、番組内で毎度毎度セリフを噛みまくるなど失態の数々を繰り広げていた彼はコロコロコミック編集長サガミネーター氏から「おはスタ、クビ!」を言い渡されている。
彼が今回の降板を回避するには、今回の次世代ワールドホビーフェアで「クビ反対の署名5656票を集めてくること」というミッションが課せられているのだ。
大阪大会では1860票の署名が集まり、まずまずの滑り出しと言えるだろう。
次世代ワールドホビーフェアは1月16日に開催された大阪大会を皮切りに、1月22日23日は東京、1月30日は名古屋、2月6日は福岡と全国4会場で開催される。
果たして沼コロどんは無事5656票の署名を集めて番組降板を免れることができるだろうか。得票数は順次、コロコロコミック公式サイトで報告される。
(MOMOKO)