当日会場に集まった取材陣は、コンテンツがゲームということもあり、ゲームメディアの関係者がほとんど。テレビのリポーターについてはゼロだったようだ。
田口といえば、かねてから女優の小嶺麗奈との交際が報じられている。田口自身も昨年12月、芸能ニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)において、結婚の意思があることを明かしている。そんな田口の近況をテレビで目にする日は、まだ遠いようだ。
「そもそも田口は、グループよりも小嶺を取ったというイメージが強いので、何よりもKAT-TUNファンの心象がよくありません。2016年に田口が脱退して3人になったKAT-TUNは、今も充電期間を継続しています。そんな状態のなか、テレビで田口を取り上げた日には、ジャニーズはおろかKAT-TUNファンからも怒りを買うことになるでしょう」(芸能ライター)
そんな田口だが、現在はソロ歌手を本業として活動している。ジャニーズ事務所を脱退後、個人事務所を設立。「田口淳之介」名義で活動をスタートさせた。
活動も順調で、昨年はユニバーサルミュージックと契約を締結。9月にはアルバム「DIMENSIONS」を発表し、今年は1月から4都市でワンマンツアーを敢行している。しかし、こうしたソロ活動の充実により、いっそう田口に対し批判の声が向けられているようだ。
「結局、KAT-TUNの脱退理由が、小嶺と結婚したかったからなのか、ソロ活動がしたかったからなのか、わからないと言われるようになってしまいました。むしろ脱退後すぐに小嶺と結婚していれば、バッシングも少なかったかもしれません。歌手としての名前が大きくなるほど、いつまで小嶺を待たせているんだという別の批判に変わってしまっているようです。」(同・ライター)
今年7月、小嶺は38歳を迎える。田口が年上のアラフォーの彼女との結婚に踏み切るのは、いつになるのだろうか。