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またまた最低記録更新! もう誰も驚かなくなったフジ「バイキング」の低視聴率

 国民的バラエティ番組だったフジテレビ「笑っていいとも!」の後番組として、4月1日にスタートした「バイキング」(月〜金曜日午前11時55分〜午後1時)が間もなく、放送開始から2カ月を迎える。

 同番組は初回(MC=TAKAHIRO)こそ、視聴率(数字は以下、すべて関東地区)6.3%で、日本テレビ「ヒルナンデス!」と並んで、同時間帯トップとなり、好スタートを切ったものの、その後、グングン降下。

 同15日火曜日(MC=TAKAHIRO)には2.7%まで、数字を落として、フジの同時間帯では、82年10月15日放送の「笑っていいとも!」の2.8%を、31年6カ月ぶりに下回ってしまった。そして、4月25日金曜日(MC=雨上がり決死隊)には、2.1%と過去最低を記録した。

 その後、ゴールデンウイーク中に一時的に数字を戻したものの、すぐに下がってしまい、5月14日水曜日(MC=おぎやはぎ)には再び2.1%の最低タイを記録。

 なかなか、視聴率が上がらないなか、同27日火曜日(MC=TAKAHIRO)には、1.8%と“禁断”の1%台を記録し、これまでの最低視聴率を更新してしまった。ただ、「バイキング」=低視聴率のイメージがすでに定着し、もはや誰も驚かなくなった感もある。

 新番組であることから、視聴習慣がまだついていないとはいえ、放送開始からもう約2カ月。そろそろ結果を求められる時期。深夜帯ならともかく、お昼の時間帯で1%台の視聴率は、いくらなんでもヤバすぎる。この状況が続くようなら、さすがにフジもなんらかのテコ入れ策を図るしかないだろう。
(坂本太郎)

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