同誌の取材に応じた脚本の橋田壽賀子さんによると、えなりはピン子に近寄っただけで発疹が出てしまうほどのアレルギー状態。そのため、親子にもかかわらず、橋田さんは、ピン子とえなりが同じシーンに居合わせないように脚本を書かなければいけないというのだ。
「先月16日に放送されたスペシャル版で、ピン子とえなりの同じシーンはなく、ネット上でも話題になっていた。視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と伸び悩んだが、放送前に2人の確執が発覚していれば、もっと数字が伸びたはず」(テレビ局関係者)
発売中の「女性セブン」(小学館)が続報を報じているが、リアルなバトルを繰り広げているのは、実はピン子とえなりの母親。
えなりの母親は、えなりとえなりの弟・江成正元のみが所属する個人事務所を切り盛りしていると言うが、えなりにとって母親は絶対的な存在で、まるで母親の操り人形のような状態なのだとか。
そんなえなりにピン子は苦言を呈していたと言うが、えなりの母が仲のいいスタッフにピン子の陰口を言ったことを知ったピン子が激怒。その一件が原因で、えなりとピン子の関係が修復できなくなってしまったというのだ。
「芸能界の格からして、えなりがピン子や関係者に頭を下げれば関係は修復できそうだが、母親の面子もあるので、えなりはそうはできないだろう。幕引きとしてはもはや、ドラマシリーズを完結させることぐらいしかないのでは。ただし、そうなったらえなりは“失業”してしまうのでは」(芸能記者)
このままだとピン子とえなりの和解はなさそうだ。