そのコラボとして、沖縄県石垣島の請福酒造から「龍が如く OF THE END 請福シークヮーサー」が数量限定で発売中だ。請福酒造の担当者に、企画の経緯や沖縄料理との相性を聞いてみた。
Q:PlayStation3用ソフト『龍が如く OF THE END』とのコラボ企画はいつ頃から進めていったのでしょうか?
A:昨年10月に『クロヒョウ 龍が如く新章』とのタイアップをやらせて頂いたのですが、その終了直後から、最新作との企画ということでスタート致しました。
Q:パッケージデザインは以前、発売したシリーズと比べてどのような点に違いがありますか?
A:以前のコラボ商品はパッケージは製作していなかったのですが、今回はファンの方からのお声もあり、専用パッケージを作成しました。また、今までのコラボ商品では登場人物は使用していなかったのですが、今回は人物を全面にデザインしました。
Q:『龍が如く』シリーズと請福酒造のタイアップは4回目ということで、企画はスピーディに進みましたか?
A:4回目のタイアップなので、新鮮さが出るようラベル、パッケージデザインとも従来のコラボ商品とは全く雰囲気を変えてみました。いい商品に仕上がったと思います。
Q:コラボ企画に「シークヮーサーリキュール」を選んだのはどのような理由からでしょうか?
A:やはり、こういった企画ですと普段、泡盛を口にされたことがない方も相当数いらっしゃると思い、男女を問わず、癖が無く飲みやすいもの、プラス、弊社は石垣島の会社なので沖縄特有のものを商品として送り出したいと考えたからです。
Q:「龍が如く OF THE END 請福シークヮーサー」を飲む時に、組み合わせが良い沖縄料理があれば、教えてください。
A:シークワサーのさっぱりとした飲み心地なので、ミーバイ(沖縄方言で魚のハタ類)やエーグワ(魚のアイゴ)のマース煮(塩の煮込み)などは合うかと思います。
※請福酒造有限会社
本社:沖縄県石垣市新川148-3
http://www.seifuku.co.jp/
(ドラゴン・ジョー 山口敏太郎事務所)