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寺田農の一件に対し宮根誠司はダンマリ?

 フリーアナウンサー宮根誠司が意外な形で非難を受けている。

 先日発覚した俳優・寺田農の事実婚女性からの提訴問題。寺田農の一件は今年初めてとも言える大恋愛スキャンダルであり、今週のワイドショーでは大きく扱われていた。

 先日「隠し子」が発覚した宮根誠司が司会を務める『ミヤネ屋』も例外ではなく寺田農の一件は取り扱っていたのだが、宮根は先日の「隠し子騒動」の影響か、ずっと暗い表情で何もコメントを発しない状態だったという。そのためネットでは宮根に対し「話題をぶり返えされたくないのが見え見え」との批判が多く書きこまれる事態になっている。

 確かにあの「隠し子騒動」からまだ1カ月も経っていないため、女性がらみの話題でコメントを出したくない宮根の気持ちもわかるが、やはり寺田農に何かしらのコメントが欲しかったところではある。

 また、この寺田農の一件に対しダンマリを決め込むのは宮根にとって、取り返しのつかないマイナスポイントであると某芸能記者は指摘する。

 「今回の寺田さんの一件は宮根さんにとってもひとつのターニングポイント。『隠し子騒動』は宮根さんにとっては確かに大スキャンダルでしたが、本人のキャラクター性もあってメインの視聴者である主婦層にはそれほど問題視されていません。だから他人のスキャンダルに対しダンマリなんかしなくても宮根さんは大丈夫だと思うのですが…そもそも寺田さんに限らず『恋愛スキャンダル』はワイドショーの花形。そのコメントさえも自粛してしまっては宮根さんの存在意義さえ危ぶまれてしまう恐れがある」

 宮根誠司の真骨頂と言えばといえばやはりその歯切れのよいコメント力。「隠し子騒動」のショックから早くふっきれてほしいものだ。

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