「昨年、日本テレビに7年連続で保持してきた視聴率3冠王を奪われたため、テコ入れしたようだ。新番組の裏番組にあたるフリーの宮根誠司アナがキャスターの日テレ系『情報ライブ ミヤネ屋』は視聴率が8〜9%。それに対して、これまでフジテレビが放送していた、韓流ドラマや過去のドラマの再放送は4〜5%と低迷していた」(テレビ関係者)
伊藤アナは昨年3月から朝の生情報番組「知りたがり!」で総合司会を務める、「めざましテレビ」、報道特番、バラエティー、スポーツ実況などオールマイティーにこなし、今や同局のエース。一方、住吉アナは昨年3月いっぱいでNHKを退職後、今回の新番組がフリーとなって初のレギュラー。最近は週刊誌でセミヌードを披露し新境地を開拓したが、当初、女性キャスターには元フジのアヤパンこと高島彩アナがあがっていたというのだ。
「高島アナはおととし12月でフジを退社したものの、現在まで高島アナの後継者が育っておらず、結局古巣の仕事が中心となっている。そこで、昨年秋ごろに交渉し、年間2500万円というベテラン局員並のギャラで交渉していたようだが、高島アナが平日の午後に拘束されることを好まず、結局、オファーを断った。高島アナが自身の裏番組に回ることをいち早くキャッチした宮根アナは『え〜、マジで!』と驚きを隠せなかったようだが、住吉アナで安心しているのでは」(同)
宮根アナは先日、隠し子の存在が明らかになったが、結局、仕事への影響はまったくなし。しかし、主婦層に人気の伊藤アナとの“ガチンコ対決”となれば分が悪そうだ。