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炎上プロモが逆効果? チャンネル登録者激減したYouTuber、ガチ恋勢が離れた例も

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オリエンタルラジオ・中田敦彦

 失言やファンの望まない発言で炎上が起きやすいユーチューバー。批判だけにとどまらず、チャンネル登録者数の減少につながるケースもある。

 今年7月までに、最も多いチャンネル登録者数の減少を引き起こしたのは、5人組ユーチューバー・コムドット。

 きっかけとなったのは、コムドットが今月27日に行うプロデュースイベントのゲストに、2人組ユーチューバー・平成フラミンゴが出演すると発表したこと。しかし、平成フラミンゴ側は「正式承諾前に公開されました」として出演の見送りを発表。これに対し、コムドットのやまとがツイッターで「証拠そろってるのに被害者ヅラして視聴者に嘘をついて、保身に走った」などと批判した。

 ​>>YouTuber、ジュニアアイドル撮影会で参加者に「犯罪だよ」指摘動画が物議「お前らも迷惑行為」<<​​​

 「このやまとの強い言葉でのツイートは炎上し、チャンネル登録者数は1週間で3万人ほど減少。その後、コムドットは動画で、友人であったはずの平成フラミンゴと直接連絡が取れなくなって『悔しい』などと語りましたが、炎上は収まらず。結局、チャンネル登録者数はピークの416万人から403万人(13日時点)まで減り、13万人もの減少となる大炎上に発展しました」(芸能ライター)

 また、“炎上”といえば、5月に動画でダウンタウンの松本人志批判を行ったオリエンタルラジオの中田敦彦も炎上前後でチャンネル登録者数が2万人減少。その後、動画を削除し、7月9日には相方の藤森慎吾に騒動を謝罪する動画を公開した。

 一方、ファンのご機嫌を損ねてチャンネル登録者数が減ってしまったのは、2人組ユーチューバー・スカイピース。きっかけは今年2月、「テオくん」が当時19歳のインフルエンサー・加藤乃愛との交際を公表したことだった。

 「スカイピースには、いわゆる“ガチ恋”と呼ばれる、ユーチューバーに恋愛感情を抱いているファンが多くついていました。公表以降、テオは積極的にノロケ話を行ったり、SNSでも交際アピールしていたため、そうしたファンの怒りを買うことに。公表前は481万人いたチャンネル登録者数が、7月には471万人に。10万人ものファンがチャンネル登録解除をし、半年近くたってもいまだ減少傾向が続いています」(同)

 自業自得の炎上もあれば、理不尽な炎上もあるユーチューバー。チャンネル登録者数を維持し続けるのは大変なことのようだ。

記事内の引用について
コムドット・やまと公式ツイッターより https://twitter.com/comyamato0515

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