この日、ゲストの勝手なイメージを語る「ぽいぽいトーク」に出演したベッキー。冒頭では、前日のゲストMEGUMIからの「トーンを探ってるっぽい」というイメージに“二重丸”で答え、テンションの高かった10代のころと比べてトーンを下げていることを告白。「39歳でハイテンションは引くでしょ?」と自虐的に語った。
さらに自身について「暗くはないけど、傷つきやすい」と明かし、「結構夫にもびっくりされる。『こんなに傷つきやすいと思わなかった』『こんなネガティブだと思わなかった』って」と告白。
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これにMCの岩井勇気が「“あの時”からですか? 昔からですか?」とぶっ込むと、スタジオは騒然する事態に。ベッキーは「大丈夫、伝わる」「全然大丈夫だし、みんなも気を遣わないで」と強気な表情。一方、「昔も多分傷つきやすかったと思うけど、元気なポジティブ思考で何とか乗り越えてただろうけど。心にも体力があって、心の体力も老いてくるっていうか、へこみやすくなった」とゲス不倫騒動の核心に触れることはなかった。
しかし、その後も岩井が「あの件があってからの方がモテたっぽい」と騒動イジリを展開すると、ベッキーは「ちょっと待ってよ」と苦笑い。迷いながらも「〇」を出し、「いろいろあったときに気にかけてくれてるんだろうな、心配してるんだろうなと思ったら、そっちの話になったから『え!?』って、とか……」と暴露していたが、「ああ、ネットニュースになる~!」と嘆いていた。
また、その後は長年番組共演しているガレッジセールのゴリから「『栄養があるから野菜の皮ごと食べてる』とか言ってるっぽい」「いろんなことを教えてくれるけど、こっちは聞いてないのになって(思ってた)」「『ベッキーの目、ひまわり咲いてるの』って、聞いてないけど言ってくるっぽい」などとイジられまくると、恥ずかしそうに撃沈。
「私もね、平成のベッキーは好きじゃない! 本当ごめんなさい!」と叫び、「10年くらいたまってる悪口を言う回じゃないですよね?」と困惑していた。
この一連の言動にネット上からは、「あの騒動で一皮剥けたみたいなこと言いたいの?」「騒動をネタにできると思ってるところが痛々しい」「人を傷つけたことは笑いにすべきじゃない」「一つの家族を壊した自覚が薄すぎる」「不倫はおもしろトークじゃない」という冷たい声が集まっていた。