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「前が速くなると読むその心は」弥生賞ディープインパクト記念 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 今年のメンバーを見渡すと、前々で競馬を展開する馬が多いようです。そうなると、思わぬハイペースになる可能性が高い事を想定しなくてはなりません。但し、ハナをきって馬券に絡んだのは過去10年だと2回だけで、2番手で展開して馬券に絡んだのは3頭いますから、どの馬もハナをきらないように調節してくるとなると、譲り合う事も考えなくてはなりません。

 人気になりそうなトップナイフは、前走のホープフルSでハナをきって2着になってしまったので、今回は3番手にポジションしてくると思いますし、ワンダイレクトもここ2戦で前には行ってもハナはきってませんから、鞍上のC.ルメール騎手の事ですからトップナイフの様子を見ながら競馬を進めて行く筈。恐らく、グリューネグリーンが前走のホープフルSで中団からの競馬で駄目でしたから、今回は外枠に入ってしまいましたがハナをきって成功したパターンに戻して、今回はハナをきって自分のペースを作る戦法を取ると予想します。

 グリューネグリーンが先頭なら、その後ろにレヴォルタード、セッション、ワンダイレクト、トップナイフが続いて行くと思いますが、レヴォルタードが内枠に入りましたから、枠を活かして2番手に入れてくるかもしれません。もう一つのパターンとしては、ヨリマルが前走で3歳としては好タイムでハナから逃げ切って勝ちましたから、先頭のポジション争いに参入して行けばペースが速くなり、中団にいるタスティエーラの末脚が炸裂する可能性が高くなると読みました。

 馬券は前々ですんなり決まる気もしますが、前々が速くなる展開を本命に馬券を組み立てますが、最後に大穴も添えてみました。

ワイドBOX 6、4、2
ワイドBOX 10.9.6
ワイドBOX 8、1、4
ワイドBOX 1、9、7

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