ひろゆき氏は、日本の企業の現状と、これからの展望などについて語った自身の切り抜き動画のリンクとともにツイートを行った。
ひろゆき氏は「国際貿易があるので、東南アジアで作れるモノや100円ショップで売るような商品を、日本人が作っても遅かれ早かれ潰れるし、昇給は厳しいので、さっさと転職か業種転換した方が良いですよ」とツイート。続けて、「それが嫌なら、第三次世界大戦に期待するしかないです」と書き込んだ。
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ひろゆき氏としては、100円ショップで売られているような質の商品は、買う側は日本製だろうが外国製だろうが関係がない。人件費などが安い海外製品が常に入ってくるため、日本の企業が人材や技術に投資して100円ショップクラスの商品を作るのは無駄であると主張。これは国際貿易が存在している以上、避けられない構造のため、それが嫌ならば、全てがぶち壊しになるような第三次世界大戦に期待するしかないと主張した形だ。いつものひろゆき節が全開だと言えよう。
これを受け、ネット上では「わかる。よく『ものつくり大国ニッポン』とか言うけど、30年も前の話をなんで未だにするのかわからん」「百均で売ってる製品って、日本製じゃなく中国など海外のアジア製が大半だし、そこに日本製が入り込むのはビジネス的に旨味はないだろうな」「戦争に期待はできませんが、勝負する土俵は選んだ方が良いてすね」といった、ひろゆき氏の意見に同意する声が聞かれた。
一方で、「第三次世界大戦に期待」のフレーズに引っかかったネットユーザーも多いようで、「最後の言葉はいらん」「戦争で儲かるという認識は誤り」といった疑問の声も聞かれた。
記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246