ひろゆき氏は、マイノリティの意見を無視しているのではないかという一般ユーザーの指摘に対し、「マイノリティが意見を言える権利は大事だと思います」と前提を確認。一方で、「『マイノリティの思い通りにするべきだ』というのは、民主主義としておかしなことになるのはわかりますか?」と続け、「『ウンコを毎週食べよう』というマイノリティの思いを実現するのはマズイですよね」と書き込んだ。
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これには、ネット上で「あまりにもバカバカしいけど、あまりにもわかりやすい説明だと思います」といった共感の声が聞かれる一方で、「論点ずらしにも程があるだろ」という声も聞かれた。
さらに、ひろゆき氏は同日のツイッターで、「マイノリティは時間をかけて理解者を増やすのが王道」とも主張している。「『子供産んだら1000万円あげる』という案を四年前に言い始めた時は、マイノリティの意見でした。最近は、選挙候補者が公約にしたり、政策論争で案として出されたりしています」と現状を説明し、「敵ではなく理解者を増やすべきなのです」とも主張している。
マイノリティの極端な意見をそのまま取り入れるのではなく、一定の時間と理解が必要だとひろゆき氏は言いたいのだろう。
これには、ネット上で「確かに。一朝一夕で出来るようなものはない。バッシングや辛さに耐えて達成出来るものもある」といった声がある一方で、「子育て政策はマイノリティの人が主張していたわけではないのでは」といった否定的な声も聞かれ、賛否両論を引き起こしている。
記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246