14日にれいわ新選組の代表戦に出馬した作家の古谷経衡氏が、街頭演説の場でひろゆき氏のスタンスを「一生懸命にやっている人を馬鹿にしてヘラヘラして」などと批判。この発言は、ひろゆき氏の沖縄の辺野古での埋め立て工事の座り込み反対運動を巡る一連の言動を受けてのものだろう。ひろゆき氏は「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」とツイートし、反対派の関連人物とネット番組で議論を繰り広げた。ひろゆき氏の冷笑的な態度が物議を醸していた。
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ひろゆき氏は15日のツイッターでは「2chとかニコニコ動画とか4chanとか、おいらが作ってきたサービスで名前の残ってるモノは、チョコチョコあります」と書き込み。続けて、「何も作れていない人が、何かを作ってる人にタラタラ言ってても説得力ないと思うんですよね。熱心にやって何か成果をあげた人なのですか?」と疑問を投げかけた。
これには、ネット上で「これはまさに正論」といった声が聞かれる一方で、ひろゆき氏の感情的とも取れる発言も気になったネットユーザーも多いようだ。「何かを作ったかどうかが人の価値じゃないと思うけど?」「何かを作った人は人を冷笑してもいいという思想になるのか?」「自分以外の他人が『何も作れてない人』ってなぜ決め付けるんだ?傲慢が過ぎるぞ」といった疑問を持つ声も聞かれた。批判された古谷氏自身も「たいへん才能がおありなのに、結局権威主義かよ、でガッカリしますね」と意見を書き込んでおり、賛否両論を巻き起こしていると言えそうだ。
記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246
古谷経衡氏のツイッターより https://twitter.com/aniotahosyu