長野市の公園に「子どもの声がうるさい」という市民からのクレームが寄せられ廃止になったが、文句を付けたのは一人の人物であり、信州大学名誉教授の肩書を持っていると一部のメディアに報じられた。
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名誉教授は大学で教授職を務めた人物が主に得られる肩書だ。ひろゆき氏は信州大学の名誉教授称号授与規程に定められた「第7条 名誉教授にふさわしくない行為を行った場合は,教育研究評議会の議を経て,名誉教授の称号を取り消すことができる」の文章をツイート内で引用。さらに、「信州大学では教育上の功績のあった人が名誉教授になります。子供の公園を許容出来ない人は名誉教授に相応しいですか?」と呼びかけた。
これには、ネット上で「取り消しに賛成です。なぜワイドショーは取り上げないのか」「長野市は忖度してたんだろうと思われても仕方がない」といった共感の声が聞かれた。
一方で、ひろゆき氏のスタンスには「ネットリンチを煽っているだけでは」「子どものためなら何でも許容される訳ではないでしょ。ここまでに至る長年の経緯や被害知った上でこうやって煽って個人叩いてるのか。把握せずに上辺の情報だけで煽ってるのか」といった批判的な声も聞かれた。
このほか、「閉鎖したのだからそれ相応の理由はあるのだと思う。そうでなければ閉鎖する必要はないのだ。そして、その人が名誉教授かどうかなど関係ないのだ」「公園がどれだけうるさかったのか当事者にしか分からないのに現時点であれこれ言うのも違うかと」といった中立的な立場からの意見も聞かれ、議論を呼び起こしている。
記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246