記事によれば、当時から2人の“親密すぎる関係”が舞台関係者の間でうわさになっていたとのこと。島袋との離婚からわずか2週間足らずのお泊まり報道は、不倫も否定できなくもない。同様のケースとして思い起こされるのは、2021年7月に俳優・市村正親と離婚した女優・篠原涼子である。
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2人は2001年9月、篠原の初舞台『ハムレット』での共演がきっかけとなり交際に発展。当時、市村は妻帯者だったが2003年5月に離婚し、2005年12月に篠原と再婚に至る。だが、親子ほど離れた年齢差で“不倫の末の略奪婚”と見られ世間からは冷ややかな視線を浴びていたのも事実だ。とはいえ、いつしか2人は芸能界きっての“おしどり夫婦”と呼ばれるも、結婚16年目にして離婚。2人の子どもの親権は市村が持つことになった。
ところが離婚の翌月となる2021年8月、篠原が複数男性との不倫疑惑を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたのだ。記事によると、都内で飲食店を経営する30代の男性で、篠原との関係を疑った妻が激怒し、2018年11月ごろに篠原を提訴する準備をしていたという。男性は同誌の直撃に、「(篠原に)捨てられました」と告白し、他にも複数の男性と不倫していることも示唆。さらに、NHKの朝ドラにも出演歴のある、篠原より10歳以上年下の人気男優が、篠原のマンションに出入りする姿も目撃されたとも伝えた。
さらには、K-POPグループ・SUPERNOVA(元超新星)のグァンスとの不倫疑惑も浮上。記事では、篠原がグァンスの来日のたびに逢瀬を重ね、おそろいのアンクレットを身に着けるほど深い関係だと報じられた。また、グァンスが日本で住んでいるマンションには篠原も住んでいたというが、同誌の直撃に双方は、男女の関係を否定している。
「もともと、グァンスにとって篠原は憧れの存在だったよう。篠原と市村の別居報道は2020年8月にありましたが、2017年末頃から篠原が自宅とは別にマンションを借り、グァンスも同じマンションに居住していたといいます。その間の2人は、一緒に料理などをする“おうちデート”を重ねて愛を育んでいましたが、2020年の春ごろから篠原の束縛が強くなり、グァンスの女性関係を疑ってLINEのアカウントを削除させたこともあったそうです」(芸能ライター)
一方で、人気女優の不倫スキャンダルでありながら、この報道に触れる情報番組は皆無に等しかった。その理由として、2021年8月のニュースサイト『東スポWeb』では篠原の事務所について「芸能界でもかなり力を持っている事務所」と評価。同月の本サイトでも、「篠原の事務所の社長は大手芸能事務所が集まる組織の会長に就任」したことに触れ、「篠原の事務所ともめるとシャレにならないので、各メディアは後追い報道を控えた」と伝えている。
そのかいあってか、篠原は疑惑の代償を被ることなく、それどころか2022年2月には配信ドラマ『金魚妻』で主演を務め、禁断の不倫愛に陥る役を演じてみせた。
同年11月、グァンスの公式インスタグラムが突然削除。同月のニュースサイト『文春オンライン』では、「彼女(篠原)との関係にも何か動きがあったかも」と示唆した。一方の篠原は、翌12月の『NHK紅白歌合戦』に28年ぶりに出場を果たし、順調な芸能生活を送っているとみられる。
その後、2人の進展はなく関係性は不明である。篠原は度々、メディアで息子について触れるが、“今さら”感が強調されネット上ではバッシングもしばしば。母として女優としての篠原の今後にも注目したい。