立花氏は「(家宅捜索は)想定はしていた。ガーシーと先ほど話しましたが、そんなに驚いてなかった」と説明。そのうえでガーシー氏が「戻る方向で進めてます」と帰国の意思を固めたことを明かし、同日にガーシー氏の弁護士と秘書が警視庁に出向いて、「3月上旬には戻る」と報告したという。
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参院でNHKの次年度予算の審議入りするのが、例年では3月下旬。立花氏は「総務委員であるガーシーがNHK会長に対して質問していく。令和5年度のNHK予算を承認させず、否認する。NHKをぶっ壊す国会質問に立ってもらいたい」と大きな期待を寄せた。
さらに、憲法51条(=両議院の議員は議院で行った演説、討論または表決について、院外で責任を問われない)の免責特権によって、国会での発言は「民事にも刑事にも問われない」として、「これまでユーチューブで行っていた暴露を国会で行っていく。まさにモンスターな国会議員を生み出してしまった」と、国会でも〝ガーシー砲〟を炸裂させることを予告したのだ。
「今やガーシー議員は注目の的だけに、質問をする時にはNHKの国会中継の視聴率は跳ね上がることになるのでは。逆にNHKはこれまでにない厳しい状況にさらされることになるのでは」(テレビ局関係者)
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レビ各局やその他のメディアは、これまで芸能人や政財界の著名人のスキャンダルを暴露して来たガーシー氏をスルーしていたが、ここに来て、大々的に取り上げ始めただけに、帰国時には大騒動が巻き起こることになりそうだという。
「注目の人物にもかかわらず、各メディアは動画や生写真を持っていない。どこの空港へ帰って来るか予告した場合、そこにはマスコミ各社が集結し、さらに、やじ馬も集まって大騒動が巻き起こることになるだろう」(芸能記者)
もはや、帰国するだけでニュースになる大物になってしまった。