詐欺師をだます詐欺師が主人公の黒丸氏と夏原武氏(原案)によるコミックを実写化。2006年に山下智久が主演したドラマ版のリメークとなった。
>>キンプリ平野とジャニーさん、元ジャニーズアイドルを結んだ運命の赤い糸<<
平野主演の今作は初回の平均世帯視聴率が9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でこれまでの最高だったが、11月25日放送の第6話まで視聴率は2ケタに届かず。平野の脱退発表後は第4話以降が放送されているが物足りない数字だ。
「山下主演のドラマ版は、NHKの朝ドラでヒロインを務める前の堀北真希さんがヒロインを演じたが、最高視聴率は18.8%で、全11話の平均視聴率は15.7%。一方、平野版のヒロインは朝ドラのヒロインを務めた直後の黒島結菜だがこの結果。山下の主演版は映画化もされ興行収入は17.1億円。『クロサギ』=山下のイメージが強過ぎたようだ」(テレビ局関係者)
せめてもの救いは、平野が所属するキンプリが歌う主題歌「ツキヨミ」を含む両A面シング「ツキヨミ/彩り」がミリオン突破に向けて好調なセールスを記録していることぐらいだ。
そして、このところ〝ジャニーズつぶし〟に躍起になり内部ネタを暴露している、NHK党の参院議員・ガーシー氏が11月29日にオンラインサロン向けの生配信で、平野が退所を決断した理由を暴露したのだ。
「ガーシー氏はジャニーズ内部の関係者から聞いた情報として暴露。それによると、平野には多くの広告案件が舞い込み、マネジャーがそのことを平野に伝える。ところが、事務所サイドは『ちょっと待って』と時間を寝かせ、その結果、案件にねじ込むのは藤島ジュリー景子社長がお気に入りの〝ジュキニ〟のタレントたちばかりだとか。キンプリでいえば永瀬廉がそれにあたるが、ガーシー氏はそれでは平野がやる気をなくすのも当然とばかりに同情していた」(芸能記者)
事務所内での不当な扱いが退所の原因だったようだ。