第49回は、いよいよソロフライト訓練が始まり、舞(福原遥)も初めての単独飛行に臨む。訓練最後の山場である着陸態勢に入り舞は着陸するが、センターラインを外してしまい――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
第49回では、舞の大河内教官(吉川晃司)への態度が物議を醸しているという。
第47回で同じチームの水島(佐野弘樹)が不合格になり、大河内に「水島学生は本当に頑張ってきた」と伝えに行った舞。その際、「努力をしてもパイロットになれない学生はいる」と言われ、舞は大河内に反発心を抱くことに。
一方、第49回では、ソロフライトで自分の着陸への苦手意識が消えないことを改めて実感した舞は、大河内に着陸の特訓を依頼。大河内からは「ほかの学生と訓練の進み具合に差が出るが……」と言われたものの、舞は「構いません。私、教官に負けたくないんです」と宣戦布告。大河内は了承し、その日から舞に着陸の猛特訓を行うという展開となった。
しかし、この舞の言動にネット上からは「こんなにいい教官なのに、一方的に敵視してる舞の方がおかしい」「人にものを頼む態度じゃない」「苦手を克服したいからじゃないの?」「大河内教官は何も悪くないじゃん」「教官に負けたくない!は本当に意味わからない」という困惑の声が集まっている。
「人の命を預かるパイロットをめざす航空学校で、少しでも適性がないと判断されれば落とされてしまうのは当然のこと。視聴者もそれを十分理解しているため、頑なに“努力”の力を真実づけ、水島を落とした大河内を恨む舞に戸惑っているようです。宣戦布告された側の大河内が気にする様子もなく淡々と指導していることもあり、大河内悪者設定にも多くの疑問が集まっています」(ドラマライター)
航空学校編は回を重ねるにつれ、どんどんヒロインの好感度が落ちて行ってしまっているようだ。