第48回は、プリソロチェックで不合格となり帯広を去る水島(佐野弘樹)を、舞(福原遥)たちは見送る。舞は仲間との別れに落胆し――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
第48回では、とうとう柏木(目黒蓮)が舞に「お前のことが好きだ」と告白。しかし、この展開に視聴者からドン引きの声が集まっているという。
実は前回の第47回で、舞は水島を不合格にした大河内教官(吉川晃司)に「水島学生はこれまで本当に頑張ってきたんです」「再審査よろしくお願いします」と言いに行き、「審査に私情は不要だ」と言われたばかり。また、第49回ではソロフライトが行われるというタイミングだった。
その裏で、舞はパジャマ姿で消灯間近の柏木の1人部屋を訪れ、顔を近づけて話したりなどイチャイチャ。挙げ句、舞の忘れ物のノートを返すために追いかけてきた柏木と、管理人の目から逃れるために食堂のテーブルに隠れ、告白されるという展開だった。
これにネット上からは「お花畑すぎるでしょ」「訓練大変な時に恋にうつつ抜かすヒロインなんて見たくない」「舞ちゃんがただのあざとい女になってしまった…」「完全に告白誘導してるじゃん」というドン引きの声が集まっている。
「実は柏木、第45回のラストで舞に告白を匂わせ、舞も柏木から想われていることを自覚しているという状況でした。そんな中、パジャマ姿で部屋を訪れたり、自分から誘導してテーブルの下に隠れたりは、完全に舞が柏木の告白を“狙っている”状態。訓練の裏であざとい女子となってしまった舞に多くの視聴者がげんなりしていました」(ドラマライター)
訓練中に色恋に夢中になってしまった舞。朝ドラファンが求めているヒロイン像とは大きくかけ離れてしまったようだ。