大江戸隊はハードコアルールを提案していたが、すずが「プロミネンス相手にハードコア?オマエらそのベルト要らないの? プロミネンスがもらっちゃっていいってことだよね。まあ、どうしても、どうしても、ハードコアでやりたいって言うんだったら、やってやってもいいけど。どうしますか?」と再度確認すると、キッドは「すごい強がってるけど、ホントはハードコアでオマエらもやりてえんだろ。ってことで、ハードコアルールでやりたいよね。やりたいんですけどお。変えていいですかあ」と改めてハードコアルールを主張。
ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーが「じゃあハードコアルールということで決定します」と許可すると、キッドは「このアーティスト・オブ・スターダム戦、ハードコアルールで決定!いやあ、ハードコアルールになっちゃったね、ワクワクするね。このベルトもらっちゃうことになるけどいいって言われたけどさあ、いやいやいやいや、オマエらの得意分野でこれ防衛することで、ウチら大江戸隊も、このベルトもグーンと上がるわけよ。それを欲しいだけだからさあ、オマエらはただのウチらのコマなの。って言うか、逆にさ、ねえ、オマエらハードコアで生きてきていると思うけど。経験値の浅いウチらに、しかもタイトルマッチでやられちまったら、だっせーよなあ。うんうん。リマッチはいつだってやってやってもいいんだけど、すずがいるならね、私は」と自信あり気にすずを意識。
すずは「ずいぶん自信があるようで、まあせいぜい我々が満足するような、我々のお眼鏡にかなうようなアイテム用意しとくことだな」と警告した。
(どら増田)