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誰からも国会の〝常識〟を教わっていなかった中条きよし氏

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 長年、芸能界で歌手や俳優として活躍してきた、日本維新の会の中条きよし参議院議員が16日、15日の国会質疑の中で自身の新曲やディナーショーを宣伝したことを巡り、「不適切だった」と謝罪したことを各メディアが報じた。

 事の発端は、15日の参院文教科学委員会。質問に立った中条氏はコロナ禍におけるアーティスト、発達障がいの子ども支援などについて質問。そつなく質疑を終えようとしていた。

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 しかし 突如「最後になりますが」と切り出し、「私の新曲が9月7日に出ております。昭和の匂いのする『カサブランカ浪漫』という曲でございます。ぜひ、お聞きになりたい方はお買い上げください」と新曲をPR。

 それだけにとどまらず、「12月28日に中条きよしラストディナーショーというのをやります。今年最後のディナーショーではなくて、芸能界最後のラストディナーショーでございます。76年間、いち国民として頑張ってきました。これから、この違うステージで頑張りたいと思います。よろしくお願いします」とディナーショーをPRしつつ、芸能界引退も宣言したのだが……。

 同じ維新の会の松沢成文議員が「不適切な発言があった」と指摘。同党は議事録からの削除を申し出る事態になってしまった。

 一夜明けた16日、中条氏は「自分ではそのラストディナーショーというのを、芸能界最後にして、新しく来年から新しい舞台で頑張らせていただきますというつもりで話をしたんですが、そう取られた方には本当に不適切だと。大変申し訳なく思っております。この場を借りて謝罪いたします」と謝罪した。

 「タレント議員はこれまで何人もいたが、自分の活動をしたのは前代未聞。国会では、ミネラルウォーターのペットボトルを持ち込んだとして、テレビに映った場合にPRにならないように、どこのメーカーか分からないようにラベルをはがしておくのが常識。それぐらい厳しいが、維新では誰も中条氏に国会の〝常識〟を教えていなかったようだ」(全国紙政治部記者)

 このままだと、今後も中条氏の口から〝失言〟が飛び出すかもしれない。

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