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蓮舫議員、野田元首相の追悼演説を誤解?「どちらにも失礼な間違い」悪意があると指摘の声も

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蓮舫氏

 立憲民主党の蓮舫参議院議員がツイッターで、25日に衆議院本会議で行われた立憲民主党の野田佳彦元首相による、安倍晋三元首相に対する追悼演説について言及。野田元首相の発言を一部誤ったまま広め、ネット上で批判を集めている。

 2012年11月14日に行われた党首討論で、当時与党の民主党の首相だった野田氏と激論を行った安倍元首相。その中で野田元首相は解散を明言。その後、選挙に敗れて民主党は政権を自民党に明け渡すことになった。

 ​>>蓮舫氏「子ども一人の命を守れない国」発言にフィフィが批判も、自らが大炎上<<​​​

 野田元首相は追悼演説で、このことについて振り返りつつ、「あなたは、いつの時も、手強い論敵でした。いや、私にとっては、仇(かたき)のような政敵でした」と述べつつ、「再びこの議場で、あなたと、言葉と言葉、魂と魂をぶつけ合い、火花散るような真剣勝負を戦いたかった」と想いを吐露。さらに、「勝ちっぱなしはないでしょう、安倍さん」と語り、大きな反響を集めている。

 そんな中、蓮舫氏は同日夕方にツイッターを更新し、野田元首相による追悼演説のノーカット動画と全文が書かれた記事リンクを紹介するNHKニュース公式ツイッターの投稿を引用。その上で、野田元首相の発言を「勝ちっぱなしではないでしょう、安倍さん」と紹介し、「野田さんの想いが詰まった追悼演説でした」と綴った。

 しかし、野田元首相の発言は「勝ちっぱなし“は”ないでしょう」であり、蓮舫氏のツイートの「勝ちっぱなし“では”ないでしょう」とは意味が異なる。

 このことについて、蓮舫氏のツイッターには「どちらにも失礼な間違い」「こういう改竄は最悪」「悪意しか感じない」「全く意味が異なる」「せこい印象操作やめて」という苦言が集まっている。

 なお、指摘が集まった後も、蓮舫氏は26日昼時点でツイートを削除したり修正したりせず。ネットからは、「確信犯?」「こんなに間違いを指摘されてるのに…」「訂正もしないってことはわざとってこと?」という厳しい声も集まっている。

記事内の引用について
蓮舫公式ツイッターより https://twitter.com/renho_sha

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