同誌は『キンプリ 滝沢秀明を壊したジュリー社長〝冷血支配〟』との見出しで5ページにわたる特集記事を掲載。先月31日付で事務所副社長を退任した滝沢秀明氏がジュリー社長の経営方針に不満を抱え、昨秋に退任の意向を伝えていたことなどを報じた。
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そして、今年9月ごろ、ジュリー社長がKing & Princeのメンバー5人と面談した際、『あんたたちなんか知らない』などと言い放ち、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が来年での脱退・退所を決意したと報じた。
各紙に対して、ジャニーズは『事実と全く異なる虚偽の内容を多々含む記事』と回答。文芸春秋に対して、『法的措置を検討しております』としたというのだが……。
「文春を訴えてガチで裁判すれば無駄な金も時間もかかってしまう。そのため、来週以降にジュリー氏のことを根掘り葉掘り書かれないように、子飼いの各スポーツ紙を使っての〝牽制〟だと思われる。とはいえ、ジュリー氏の人望のなさは業界内に知れ渡っているので、ジャニーズの事務所内や業界関係者からのリークで続々と情報が集まっているのでは」(芸能記者)
そして、気になるのがこの件に関しての世間の反応。
《この件の真偽は別にして、ジュリーに問題があるのは、間違いないだろうね》、《我々一般人が気になっているところもハッキリさせてほしいですね。退社するにあたって滝沢さんからのコメントが何もなかったのも不自然だし》、《検討するだけでただの脅しとか事実をぼやかそうとしてるだけ。即訴えればいいじゃんよ!》といった厳しい声が多い。
とりあえず、ジャニーズ側には裁判だけではなく、記事のどこがどう違うのか世間にアピールしてほしいものだ。