今回の企画は、未知なる郷土料理を探すというもの。その土地に代々受け継がれてきた「郷土料理」だが、近年、少子高齢化が進んだこともあって、その伝え手が減少している。そこで、農林水産省が全国の郷土料理を調査。レシピや歴史をデータ化し、「うちの郷土料理」としてHPに掲載しているという。番組では、同リスト未掲載の知られざる郷土メシを調査することになった。
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国分とSixTONESの森本慎太郎が向かったのは、瀬戸内の周防大島。そんな中、島の人たちから勧められたのが茶粥だった。2人は舌鼓を打ったものの、この茶粥は農林水産省の「うちの郷土料理」リストに載っている食べ物。さすがに2人も「載ってないと思った」「衝撃なんだけど」と驚いた。
その後も、さまざまな料理を勧められる国分と森本。知り合いに連絡をしてもらったり、料理を作ってもらったりと、かなりの協力をしてもらった。島の人にインタビューをする中、またも茶粥の名前が出てきたことがあった。すると、国分が「茶粥か……」と残念そうにポツリ。それまでにも何度か名前が挙がったのか、森本と2人っきりになると、「茶粥から離れてほしいんだよな」「こっちの勝手で申し訳ないけど『一回、茶粥忘れてもらっていいですか』って言いたいよね」と本音をこぼした。
「せっかく協力してもらっているのに、国分の発言はかなり失礼なものでしたね。移動中だったので、カメラが回っていると思っていなかったのかどうかは不明ですが、残念な気持ちになった視聴者も多いようです」(芸能ライター)
Twitterでは「図々しすぎだし住民の方々は店舗でもないし宣伝にもならない」「ほんと、すいません」「郷土料理探しに来て郷土料理を一度忘れろは失礼過ぎるだろ」「茶粥かあと言われてしまう島のおじいちゃんかわいそう」との反応があった。