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徳光和夫、プロレス中継の禁断ウラ側暴露「実況は作り話」レスラーに失礼な言動でファンから怒りの声殺到

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徳光和夫

 元日本テレビのアナウンサーだった徳光和夫が、20日放送の『ダウンタウンDX』(同系)に出演。プロレスの禁断のウラ側を明かして話題となっている。
 
 局アナ時代はプロレスの実況を担当していた徳光。だが、局から仕事を任せられた当初はやりたくなかったのだとか。その理由として、徳光は「当時プロレスって何となく八百長問題みたいなのとかね、そういったようなことがあったじゃないですか」と主張。この直球発言に、松本人志は「そこまでハッキリ言うことじゃないとは思うんです。八百長というかね…」とたしなめた。

 ​>>『ダウンタウンDX』芸人のトークに「二度と出すな」ネットが怒り 松本人志は「逆に安定」とフォロー?<<​​​

 徳光の“独演会”はまだまだ続き、「(試合前に)取材して、それが中継の時の勝負になる」としながら、実はレスラーたちに取材できなかったと不満爆発。

 この日は、男性のフリーアナSP。すると、同じくプロレス実況を長らく担当していた元テレビ朝日・辻よしなりが「取材できないというよりも、調子が良いとか悪いとか、そういう話は聞くなということなんです。リングに上がる以上、自分が万全な態勢で上がるに決まってるじゃないか(という心理)」とレスラーの気持ちを代弁した。

 だが、徳光は「キレイごとのように言ってる」とバッサリ。さらに、「ジン・ラミーというカードやりながら、葉巻くわえて『うるせえ!』とかなんとか言われるわけですよ。『シャラップ!』って。何度も執拗に(インタビューを)迫ったりなんかしたら、 コーラの瓶とかビールの瓶投げるんですよ、あいつら」と“あいつら”呼ばわりで言いたい放題。
  
 浜田雅功から「実況はどうしてたんですか?」と聞かれると、「完全に実況は作り話でしたよ」とぶっちゃけ。初来日したブルーノ・サンマルチノというレスラーに対して当時、行っていたという実況を再現。

 「カナダの山奥で4キロの丸太を持って102往復いたしました。そのことで体を鍛えまし、見事な“人間発電所”。初めての来日であります」など語りつつ、「全部ウソです」「勝手に僕が作った話です」と告白。スタジオもドン引きしていた。

 彼の名を一躍知らしめたプロレス実況のウラ側を暴露する敬意のなさに、ネットからは「徳光さん 元々好きじゃないけど、プロレスに関してこんなに嫌なことを話すなんて幻滅 もう喋るな」「徳光さんひど!またプロレスのイメージ悪くなっちゃう」と怒りのコメントが。他にも「毒光」「ぶっちゃけ過ぎだろ」「プロレスファンから怒られるぞ」と心配されたり、架空の実況に「天才」という声も。

 また、それに対してフォローしようとした辻に対しては「徳光さんの危うい発言に対する辻さんの『プロレスを守らなければ』という熱い想いが伝わってきましたね」という声もあった。

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