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「包丁を持った人がいる。それは俺」43歳男が自ら通報、銃刀法違反で逮捕 意味不明な供述

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 鳥取県倉吉市で、正当な理由なく包丁を持っていたとして43歳無職の男が逮捕。その行動と供述に驚きが広がっている。

 警察によると、男は6日午前2時頃、「包丁を持った人がいる。それは俺ですよ」などと通報する。警察官が伝えられた住所周辺で捜査すると、路上で刃渡り11.5センチの包丁を持った男を発見し、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。当時、男は大量の酒を飲んでいたとのことだ。

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 取り調べに対して、男は「俺の中にいる俺以外の人間が包丁を持っていた」と意味不明な供述で容疑を否認している。現状、詳しいことは不明だが、酒を飲み酩酊状態のまま包丁を持ち、通報したということのようだ。一体、何を目的に包丁を持っていたのか、そして通報したのか全くもって不明である。

 この事件に、ネット上では「何を言っているのかさっぱりわからない。一体、どんな精神状態だったんだろうか」「ジギルとハイドが同時に現れたということだろうか。実に面白いな」「かなり哲学的な事件。なんなんだろう」「多重人格の可能性もあるので、なんとも言えない。とにかく精神鑑定をして、結果を待つしかないだろう」と驚きの声が上がる。

 また、「40代無職で、“リトル俺”か。こんなので責任能力なしとかになって無罪放免じゃないだろうな」「何かやらかす前に逮捕されてよかった。神のお告げなどと言って人を殺す可能性もあったわけだし」「精神異常者の犯罪を無罪にするのが許せない。そういう人間が犯罪をした場合は、一生医療刑務所から出られないなどの措置が必要ではないか」という意見も出ていた。

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