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66歳男、市役所で割り込みを注意され激高 アクリル板の台座で職員殴る

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画像はイメージです

 千葉県の匝瑳市役所で、新型コロナウイルス感染対策用に設置されたアクリル板の木製台座で職員を殴ったとして、66歳自称造園業の男が逮捕された。

 報道によると男は1日午後3時半ごろ、住民票交付のため匝瑳市役所の市民課を訪れると、対応中だった窓口に割り込む。その様子を職員が注意すると激高し、61歳の男性職員がなだめに入った。すると新型コロナウイルス感染拡大防止用に設置されたアクリル板の木製台座を持ち出し、ほほを殴った。

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 市職員から通報を受けた警察官が現場に駆けつけ、男を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。現在のところ認否は明らかになっていないが、たとえ否認したとしても市役所の防犯カメラや目撃者が多数存在するとみられることから、「言い逃れ」はできない可能性が高い。

 66歳の男が割り込みをした上、注意されると暴れるという事件に「この年代は本当にわがままで自分の思い通りにならないと暴れる。窃盗、暴行など凶悪犯罪はほとんど60代以上とすら思えてくる」「66歳のくせに常識がない。造園業と言うのはよくわからないけれど、普段から偉そうに生きているんだろうね」「こんなことをするなんて、今までよく普通に生きていたなと感じる。しょっちゅう列に割り込んで自分を優先させていたのか」と怒りの声が続出している。

 また、「自分も市役所で怒鳴っている中高年を見た。こういう人間は帰らせてもいいと思う」「哀れすぎる老害だけど、こういう人って多いよね」「自分もドラッグストアでこういう人間を見た。結局若い店員がなだめていたけど、なぜ若者が老害にメンタルを削られなければならないのか」と憤慨する声も多かった。

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