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51歳男、前方車両の車線変更に激怒しカーチェイスのうえ暴行 被害男性の運転に疑問も

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画像はイメージです

 兵庫県宝塚市で、26歳の男性に暴行したとして51歳の男性会社員が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。

 警察によると、男は11日午後7時頃、宝塚市の市道を自動車で走行中、前を走っていた26歳男性が運転する車が車線変更をしたことに激怒。数百メートルにわたり、抜きつ抜かれつのカーチェイスを繰り広げる。そして、信号待ちで停車すると男は車を降り、運転席にいた26歳男性の頭を窓越しに掴み、締め上げるなどした。

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 その後12日になり、警察が男を暴行の疑いで逮捕する。取り調べに対しては容疑を認めているとのことだ。車線変更をしたことに激怒し、車を降りて相手を暴行するという事実は、実に凶悪で、治安を著しく悪化させる行動である。

 この行動に、ネット上では「こんなことをする輩は一生刑務所に入っていたらいい。怒りに任せて凶悪な行為に出られる人間は本当にあり得ない」「51歳にもなってカっとなるのは、もう一生直らない。また同じような事件を起こすと思う」と驚きや怒りの声が上がる。

 一方で、「被害男性の運転が事の発端ではないか。男の行動は絶対に許されるものではないが、一方的に責められるのもどうかと思う」「後ろの車を見ずに強引に車線変更をしたうえ、邪魔をしたうえカーチェイスになったと考えると、男の気持ちもわからなくはない」「どっちもどっちという感じがする。これが兵庫の日常なのかな」という指摘も出ていた。

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