警察によると、男は今年2月、北九州市内のマンションに駐輪されていた女性所有の自転車に自らの体液をかけて汚した。さらに、5月にも別のマンションで女性の自転車に体液をかけていた。女性2人と男の間に面識はなかったとのことだ。
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捜査を進めた結果、防犯カメラの映像などから北九州市小倉北区に住む私立高校非常勤講師の43歳男が捜査線に浮上。容疑が固まったとして、22日に器物損壊の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「興味本位で私の体液をかけました」などと容疑を認めているという。警察は余罪の可能性もあると見て、調べを進めていく方針だ。体液を「興味本位」でかけ続けていたとは、驚きである。
男の行動に、ネット上では「何が楽しいのかさっぱりわからない。理解したくもない」「気持ちが悪い。非常勤講師とは言え、こんな変態教師に教わっていた生徒たちはかわいそう」「女性の自転車をきっちり狙っているところが特に気持ちが悪い。困る様子を見て楽しんでいたのだろうか」などと怒りの声が上がる。
また、「こんなことがあっても、おそらく教員免許を剥奪されることはない。またどこかの学校に採用されて、普通に教壇に立つんだろう」「サドルにモノをこすりつけていたということなんだろう。これが生徒の方に向く可能性だってあり得た」「こういう人間を採用した人間の責任を問うべきだ」という指摘も出ていた。