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62歳男、使用済み不織布マスクを民家に投げ捨て逮捕 住民が身柄を確保し通報

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画像はイメージです

 兵庫県神戸市長田区で、民家に使用済みの不織布マスクを1枚投げ捨てたとして、62歳の男が廃棄物処理法違反の疑いで逮捕された。

 男は29日午後9時頃、神戸市長田区の民家に使用済みの不織布マスクを投げ捨てた。付近では、使用済みの不織布マスクが投げ捨てられる事案が相次いでいたため、住民が警戒しており、投げ捨てた男の身柄を確保し、警察に通報。駆けつけた警察官が廃棄物処理法の疑いで現行犯逮捕した。

 ​>>「マスクをしていない」41歳男、電車内で82歳女性を殴り逮捕 JR職員が警察に通報<<​​​

 警察の取り調べに対し、男は「捨てたのは間違いない」と話しているものの、「民家の敷地ではない」などと話しているとのことだ。たとえ民家でなくとも、使用済みの不織布マスクを投げ捨てて立ち去ることは、好ましくない行為であり、犯罪となる。男の釈明は極めて無理筋と言わざるを得ないだろう。

 男の行動に、ネットユーザーからは「街の環境を1ミリも考えていない。兵庫県に住んでいる人って、こういう人が多いのかな」「こういう人間、意外といる。老人は平気で道に唾を吐くし、立ちションすらする。どんどん逮捕するべきだと思う」「マナーが悪い。日本人とは思えないよ」「マスクに限らず、タバコやお菓子の紙袋などを捨ててくるやつもいる。こういう人間を野放しにしないでほしい」と怒りの声が上がる。

 一方で、「住民が一斉に取り押さえて、警察に突き出して逮捕するのは少しやりすぎではないか」「まず注意をするだけでも良かったのでは。逮捕には少し違和感がある」という指摘や、「どうせ不起訴で終わる」「すぐに釈放して終わり」などの声も出ていた。

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