尼崎市30歳無職男、自転車の70歳女性にぶつかり金銭を要求し逮捕「言っていない」容疑を否認

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　兵庫県尼崎市で、自転車に乗っていた70歳女性にぶつかり金銭を要求したとして、30歳無職の男が逮捕された。

　警察によると男は4月25日、尼崎市神田中通の商店街で、70歳女性が乗っていた自転車と接触する。その際、スマートフォンが地面に落ちて割れたなどと言いがかりをつけ、10万円を要求し、「払えんのやったら家まで行くぞ」などと脅迫した。

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　トラブルを目撃した通行人が110番通報し、事態が発覚。男は行方をくらませていたが、23日になり男が広島県福山市内の知人宅にいるところを恐喝未遂の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「10万円を払えとは言っていない」と容疑を否認しているという。今後、捜査が進められるものと思われるが、故意にぶつかり金銭を要求していた可能性もかなり高いと言えるだろう。

　この事件に、ネット上では「どこの国籍の男なの。外国人の場合は強制送還、日本人でもしっかりと処罰をしてくれ」「無職のくせに偉そうにしているし、しっかり広島まで行く金はある。常習犯の可能性も否定できない」「USB紛失騒動があった街は、やっぱり治安も悪い。全てがたるんでいる」「そもそもこの男が何で生計を立てていたのか。生活保護で生活した挙げ句、市民に因縁をつけて金を巻き上げる。こんなことがあっていいのか」と怒りの声が上がる。

　一方で、「この商店街って自転車で走るのは禁止だったと思う。女性の行動もちょっとどうかと思う」「男性の脅迫は論外だが、自転車の迷惑運転も問題」「しっかり調べてほしい」という指摘も出ていた。