女は5月27日、JR札幌駅前のレンタカー会社で28日までの返却期限で乗用車を借りる。ところが28日なっても返すことなく、6月1日まで乗り回していた。その後、札幌市中央区で停車している当該車両をレンタカー会社の従業員が発見した。
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中にいた女に声をかけるが、ドアをロックしたまま出て来なかったため、警察に通報。身柄を確保し、横領の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、女は「レンタカーの返却期限が過ぎていたことは知っていたが、寝泊まりする場所に使いたかった」と話したとのこと。返却期限が過ぎていることを知っていたのなら、貸主の会社に連絡を入れておけば、犯罪にはならなかったはず。明確な犯罪目的で車を借りたと言われても、致し方ない行動だろう。
女の行動に、ネットユーザーからは「熱海から札幌までレンタカーで車中泊をするために来ていたのか?何か訳があるのではないか」「そこまでして北海道にいたかった理由は、やっぱり犯罪なのではないか」「犯罪をするためにレンタカーが好都合だったのではないか」と疑問の声が上がる。
また、「車中泊は危険すぎる。そもそも泊まるだけならネットカフェの方が安いのではないか」「ホテルの方が絶対に安いと思う。結局、延滞料金に前科もついてきて、代償はかなり大きなものになった」「1日くらいの延滞期間は金を支払って謝罪すれば済んだはず。支払い拒否をしたことで、逮捕になった」という指摘も出ていた。