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「便所に行くのが面倒」46歳男、尿入りのペットボトルを駐車場に投棄し逮捕

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画像はイメージです

 静岡県富士宮市の遊戯施設駐車場に尿入りのペットボトルを投棄したとして、同市に住む46歳警備員の男が逮捕された。

 男は2021年11月、富士宮市の遊戯施設駐車場で、尿が入ったペットボトル27本を段ボール箱に入れた状態で投棄した。その量は、実に13リットルにも及ぶ。現在のところ、どのようにして尿を入れたのかは不明だが、状況を考えると自身の尿をペットボトルに入れた上、それをせっせとダンボールに入れていたものと見られる。

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 遊戯施設が警察に通報し、事態が発覚。捜査を進めた結果、富士宮市内に住む46歳警備員の男が捜査線に浮上。防犯カメラの映像などから容疑が固まり、廃棄物処理法の疑いで逮捕された。警察の取り調べに対し、男は「便所に行くのが面倒で溜めておいたが処分に困り、行きつけのパチンコ店に捨てた」と話しているという。

 今回のような尿を投棄する事案は、昨今たびたび発生している。今年5月には、新潟県新潟市東区で、尿入りのペットボトル約70キログラムを廃棄していたとして、38歳の男が逮捕されている。また2021年8月には、同5月から8月にかけ、埼玉県川越市で、71歳の男が70代男性の自宅に尿入りの瓶を複数回置くなどして逮捕された。逮捕されたこの男は「困らせてやろうと思った」と話したことがわかっている。

 なんとも迷惑かつ気持ちの悪い事件に、ネット上では「何がしたいのか。尿をせっせとペットボトルに入れているなんて信じられないよ」「頭がおかしい。片付ける人に身にもなれ」「こういう人間がいることに驚く」などの声も出ていた。

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