ハンガリーのブダペストで開催された世界水泳・競泳男子400メートル個人メドレー決勝で、日本の瀬戸大也が6位、本多灯が7位となったことが記載されたフリップを見た関口は「ちょっと残念な結果が出てしまいました。瀬戸さん、本多さん、ダメでしたね」とコメントする。
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すると、アメリカからリモート出演した上原氏が「いやいや、世界で6位ですよ」とツッコミを入れ、この日のゲストで上原氏とは東海大仰星高校で同級生の大畑氏も「ダメって言いますけど、世界で6位、7位ですよ」と指摘。
関口は「決勝に残っている」などと釈明。大畑氏は「ご本人が一番悔しい思いをしていると思いますんで」とした上で、「ここからどこまで行けるのかなと注目です」などと前向きなコメントを行う。さらに、唐橋ユミも「本多選手は200メートルバタフライが本命ですから」などと関口の発言を「火消し」した。
番組はその後、何事もなかったかのように進行したが、視聴者からは「ちょっと失礼すぎない?」「優勝できなかったからダメと言ったんだろうけど、価値観が理解できない」「世界の6位という価値が分かっていない」などと不満の声が。一方で、関口をたしなめつつ前向きなコメントで着地した大畑氏には「素晴らしいコメント」「コメンテーターとして訓練されている」などと称賛が上がることになった。