この日の『鉄腕DASH』は「雪玉どれだけ大きくできるか!」というチャレンジ企画を放送。
「雪玉どれだけ大きくできるか!」はスキー場をPRするために巨大な雪玉を作る企画で5年ぶりの実施となった。
TOKIOの城島茂やAぇ! groupの草間リチャード敬太、なにわ男子の大橋和也、藤原丈一郎、高橋恭平らが協力し巨大な雪玉作りに挑戦。雪玉を転がして徐々に大きくしていった。
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だが、重量が350キロを超えたあたりで5人の力では転がらなくなり、「力自慢」の助っ人として芸人のなかやまきんに君、プロレスラーの真壁刀義が雪玉作りに参加することになった。
力に自信のある2人の協力で、雪玉はより大きくなったのだが、2人が参加してから何故か「チャリチャリ」という鈴のような音が鳴ったと視聴者は指摘している。
この音は雪玉を転がしている時に特に大きく鳴り響き、視聴者は鳴りやまない異音に違和感を覚えたようだ。
実はこの異音は、助っ人で登場した真壁が首から下げていたチェーンが、服にこすれる音だったようだ。出演者たちのマイクを通じ、ずっとその音をひろっていたのである。
VTRでは特に説明はなかったが、真壁はプロレスの試合の際は必ずチェーンを首に巻きつけて入場する。今回の雪玉ロケも真壁はチェーンを持参して参加していたのである。
だが、ずっと「チャリチャリ」と音を鳴らすチェーンがずっと気になっていたようで、視聴者はネットで「チェーンの音がうるさい」「耳鳴りの一種かと思った」「首の鎖外して」「気になってしょうがない」といった声が相次いでいた。なお、この「チャリチャリ」音は、真壁がチェーンを外すまで10分近く鳴り続けていたようだ。
トレードマークは確かに大事かもしれないが、大勢の人が参加するチャレンジ企画では少々考えものかもしれない。
ちなみに真壁はこの日、チェーンの一件以外は現役選手として八面六臂の活躍を見せていた。その腕力で700キロまで巨大化した雪玉が急に転がらないよう斜面で支え続け、また巨大雪玉に足をつぶされそうになると、軽やかな身のこなしで避けるなどプロレスラーとしての底力を見せつけた。
このファインプレーにネットでは「真壁さんマジで危なかった」「プロレスラーじゃなかったら絶対に怪我してる」「下敷きになりそうだった」といった声も相次いだ。いずれにせよ、強いインパクトを残したようだ。