15日、配信中に「(身長が)170センチない方は『俺って人権ないんだ』って思いながら、生きていってください」「骨延長の手術を検討してください」などと発言していたたぬかな。その後、すぐに発言が問題視され、17日にはプロゲーミングチーム「CYCLOPS athlete gaming」の運営会社が契約解除を発表。また、スポンサーのレッドブルも公式サイトからたぬかなのページを削除している。
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そんな中、米山氏は17日にツイッターでこの騒動に言及し、「炎上していますが、この手の悪口を露悪的に言う人って男女を問わず居ますよね」と指摘。発言について、「嫌な発言ですし内輪の軽口ではなく外に発信されている以上一定の責任は勿論生じます」としつつも、「しかし公職にある人の公的発言でもないのに『一発アウト』みたいなのは、私は行き過ぎではないかと思います」と自説を展開した。
このツイートに、ネット上からは「民間舐めすぎでは?」「どんな会社だってこれはアウトだわ」「それはスポンサーが決めること」「『人権ない』は一発アウトに値する」「行き過ぎかどうかは、部外者が決める事ではない」という反対意見が多数集まることに。
また、「一発じゃない」「これまでにも何発もやってる」「積み重ねがあるんだよ」との指摘も多く集まっていた。
「実は、今回の発言をきっかけに、過去のたぬかなの配信での問題発言が多く掘り起こされることに。『Aカップに人権はない。Bでギリ。一般的にCから人権だと思う』といった今回問題となった発言に近いものも。また、自身に対するアンチコメントに激怒し、自殺を勧めたり、『生きてる価値もない、低所得で正社員にもついてないような社会のゴミオブゴミ』と罵倒したりしている動画も出回っています。チームの契約解除などはこれまでの発言を踏まえのものという可能性もあるため、米山氏の発言にツッコミが集まったようです」(芸能ライター)
プロゲーマー騒動はまだ続きそうだ。
記事内の引用について
米山隆一公式ツイッターより https://twitter.com/RyuichiYoneyam