記事によると、所属事務所・YG ENTERTAINMENTが7日、「今年の春、新曲を発表する予定だ」と発表。2018年3月以来の新曲で、「レコーディング作業はすべて終え、現在ミュージックビデオの撮影を控えている」と発表したという。
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オリジナルメンバー5人のうち、19年3月に引退したV.Iを除く、G-DRAGON、SOL、T.O.P、D-LITEの4人で再始動。
4人のうち、T.O.Pは活動再開に合わせて同社との専属契約を終了し、個人プロジェクトを稼働させて事業家としても活動。
同社は「BIGBANGだけでなく、個人活動の領域を広げたいというT.O.Pの意見を尊重、これについてメンバーとしっかり話し合った。彼は環境が整えばいつでもBIGBANGの活動に合流する」とした。
「発表の文面からすると、T.O.Pはあくまでも個人の活動優先で、時間があればBIGBANGに合流するというスタイルでは。以前は、日本で稼ぎまくったかもしれないが、いろいろあって活動ができなかった中、同じ韓国のダンス&ボーカルグループ・BTSが世界的人気グループに成長。日本の多くのBIGBANGファンも、BTSのファンに転んでしまった。メンバーの不祥事もあってイメージ回復は難しく、以前のような人気は見込めないだろう」(芸能記者)
それでも、このタイミングで活動を再開した背景には、さまざまな〝大人の事情〟があったようだ。
「所属事務所は、BIGBANGの後釜として何組か男性グループを売り出し、日本市場進出を狙ったが不発。所属するガールズグループ・BLACKPINK頼みになってしまった。韓国国内でも収益など、BTSの事務所に圧倒的な差をつけられてしまったので、少しでも巻き返そうという意図がある」(韓国の芸能界に詳しいジャーナリスト)
今後の日本での活動が注目される。