>>82歳無職男、商店街で「良い人」を装い窃盗を重ねる「自分より弱そうな人を狙った」と話す<<
事件が発覚したのは5日未明。駐在所を訪れた警察官が引き出しを確認したところ、中に入っていたものがなくなっていることに気がつく。その後、防犯カメラを確認し、盗まれたことが発覚したのだ。
映像を分析した結果、4日午後10時15分から午後11時15分の間にエアコンのリモコン、定規、ボールペンを盗まれていたことが判明する。その後の捜査で、盗んだ人物は同町に住む56歳無職の男と特定し、窃盗の疑いで逮捕した。事件当時、駐在所は無人で、施錠もされていなかったとのこと。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めている。なぜエアコンを盗んだのかなど、詳しい動機は現在のところわかっていない。
56歳の男が駐在所に侵入し、エアコンのリモコンや定規などを盗むという不可解な事件に、「何をしようとしていたんだろう。何かのメッセージなのかもしれない」「たまたま家からエアコンのリモコン、定規、ボールペンがなくなって駐在所に借りに行ったのかも?」「何か食べ物を物色しに来たのかも。やっていることは猿や熊と変わらないね」「めちゃくちゃ寒いし、エアコンのリモコンないのは困る。嫌がらせだったのではないか」とさまざまな憶測が飛び交う。
一方で、「駐在所、ちょっと不用心すぎないか。警察業務に必要な資料や道具なども入っているはずなのに」「拳銃や捜査資料などが盗まれたらどうするのか。もう少し管理体制を見直すべきだ」という指摘も出ていた。