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『バイキング』露出減で『ミヤネ屋』へ乗り換え? 原因は坂上忍か、清原弁護士のバトルの歴史

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坂上忍

 国際弁護士の清原博氏と言えば、テレビのワイドショーではすっかりおなじみの顔となっている。そんな清原氏が12月21日に『バイキングMORE』(フジテレビ系)、翌22日には『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ制作・日本テレビ系)へ連続して出演し、話題となっている。

 ​>>過去に追放された出演者も?『バイキング』坂上忍VS清原弁護士バトルの行方<<​​​

 清原氏はこのところ『ミヤネ屋』への出演を増やしており、ネット上では「清原さん『バイキング』から『ミヤネ屋』へ乗り換えた?」「やっぱり『ミヤネ屋』の方が生き生きしているな」といった声が聞かれる。

 こうした声が生まれる背景にあるものが、『バイキングMORE』のMCを務める坂上忍との関係だ。同番組で清原氏は坂上とたびたび論争を繰り広げてきた。

 昨年12月21日の放送では、『週刊新潮』(新潮社)が報じた爆笑問題・太田光の大学裏口入学報道を巡る裁判の結果について激突。謝罪広告掲載などを求める太田の主張が全面的に認められなかったことに坂上は不満を示すが、清原氏は妥当な判決と主張。坂上が「清原さんとは一生友達になれないわ」と発言。

 今年に入っても、2月9日の放送では、校則に従わなかった高校3年生の女子生徒が自主退学を勧告されたケースを巡り議論。処分は必要と主張する清原氏に、坂上が「なんか圧がつえーな!」と発言した。

 10月7日の放送では、ヤフコメの規制強化を巡って坂上が清原氏に、「弁護士として聞いているんじゃない、人として聞いているんだ」と迫っている。同15日の放送では「パワハラ」行為を巡って両者が論戦に。坂上が放送前に清原氏が事務所スタッフから差し出されたお茶を無言で受け取っていたことに、「お茶ハラでは」と追及した。

 笑いにしている場面があるものの、坂上の清原氏に対する態度は物議を醸し出すことも。何より、弁護士である清原氏に法律の専門家としての意見を求めないのは問題があると言えるかもしれない。

 『バイキングMORE』は、すでに2022年3月末での打ち切りが決定している。清原氏は番組終了前に新天地を探しているのだろうか。それでも、番組名物の1つでもあった両者のバトルが見られなくなるのは、少し寂しい思いがあるのも確かだ。

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