10月7日放送回では、ヤフコメの誹謗中傷問題を巡り、清原弁護士が規制のし過ぎは表現の自由を奪うと指摘すると、坂上はネット掲示板などを身分を明かす登録制にすればいいと主張。これに清原弁護士が問題点を指摘しようとすると、「弁護士として聞いているんじゃない、人として聞いているんだ!」とヒートアップしていた。
また、同15日放送回では、「ハラスメント」の話題で坂上が清原弁護士がスタッフに「お茶ハラ」をしていると指摘。さらに、11月1日放送回では、小室圭さんのNY州弁護士の合否に対する解説に対し、「まあ、清原さんの言うことですからね。お天気マンのおじさんじゃないんだ?」と貶めるような発言をするなど、当たりの強さが目立っている。
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こうした論争の大抵は、坂上が清原弁護士の発言に突っかかり、言い争いが始まる形となっているが――。
「実はこの構図、かつて番組に解説者として頻繁に出演していた北村晴男弁護士と坂上の関係性と全く一緒。北村弁護士の場合も、坂上がその発言に突っかかってたびたび激論に発展していました。しかし、今年3月の放送を最後に北村弁護士はいつの間にか姿を消し、代わりに清原弁護士の出演が急増。北村弁護士は6月15日に出演した『虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)の中で、ある番組から『もう結構です』と出演を断られたことを明かしていますが、ネット上ではそれが『バイキング』なのではと話題になりました」(芸能ライター)
細かな台本もあると言われている『バイキング』。だが、ネット上からは「清原弁護士もやめさせられそう」「清原弁護士がいつの間にかいなくなってるってことない?」「クビにされるんじゃない?」「清原弁護士がいなくならないことを願う」といった、清原弁護士の今後を心配する声も多々聞かれている。
今後も、清原弁護士は『バイキング』に出演し続けられるのだろうか――。