事の発端となったのは、今年8月にうどんチェーン「丸亀製麺」が韓国から撤退したこと。しかしその後、その店舗と同じ場所に外観や内装がそっくりなコピー店が営業を開始。丸亀製麺を展開するトリドールホールディングスは改善を要求したものの、電話を掛けた際の音声ガイダンスはいまだ「日本の讃岐うどん『丸亀製麺』明洞店です」と名乗っているとのこと。また、器も底に丸亀製麺の名前が入ったものがそのまま使われているという。
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しかし、番組でこの問題について話を振られた竹山は、「中国とかも多いですけど、これはちょっと難しいところあるよね」と指摘。その理由について、「だって、もともとフランチャイズだったわけでしょ? オーナーがいたわけでしょ? で、親会社が撤退したんでしょ?」と言い、「そしたら、フランチャイズから抜けて独立して、同じシステムでやってる店なんて日本にも腐るほどある」と持論を展開した。
さらに竹山は、「丼を回収するとか、電話を回収するとか、看板を同じようにしないとかすればよかったんだけど、丼とかを居抜きで使っちゃってるからややこしくなる」とコメント。さらに「逆のパターンもあって」と切り出し、「新大久保なんかで、韓国流行ってるじゃないですか。あれだって韓国のおいしいスイーツとか韓国のソウルの店が作ったものを、もしかしたらこっちで勝手にやってる可能性もある」とし、今回のケースは「そんなに炎上案件じゃない気がする」と印象を明かしていた。
また、坂上もこの問題で韓国側を擁護することが多く、電話の音声ガイダンスについては「これは、だから変えてなかったってことで勘弁してもらえませんか?」と提案。さらに丼についても「食べ終わったら(店名が)出てくるわけで、食べる前は見えていないわけですから、なんとかここも許してもらえませんか?」と擁護していた。
しかし、この一連の発言にネット上からは、「なんでそこまでして擁護するの?」「許してもらえませんか?ってどの立場なんだよ」「擁護に必死過ぎ」「ダメだ、こりゃ」といった呆れ声が噴出。また、竹山の発言についてもネットからは「新大久保は韓国人が経営してる店の方が多いでしょ…」「店名をそのまま使うのと、流行ってる料理を出すのは全然違う」「擁護が苦しすぎる」という指摘が集まっていた。
一連の発言は視聴者に、苦しい擁護と受け取られてしまったようだ。