>>『ひるおび』での言動が物議の松井一郎市長「やんちゃで高校退学」バラエティで問われたことも<<
現在、「同一テーブル4人以内」「2時間程度以内の会食」の要請が出ている大阪府。そんな中、大阪市の松井一郎大阪市長が維新所属の国会議員、自治体の首長、府議、市議ら約30人と会食をしていたことが『FRIDAY』の報道によって明らかになった。
これに対し、松井市長は9日に行った記者会見の中で「反省会」「マスク会食」と主張。さらに、30人という大人数が参加したことについて聞かれた松井市長は「だって(グループの)人数の上限はない」などと反論していた。
坂上はこの話題に、「維新はイケイケだから調子に乗っちゃったのかな」と苦言。また、松井市長の会見の様子について「上から目線っていうか、なぁなぁがあからさま」と、記者と顔なじみになっているため、言動におごりが見えると指摘した。
さらに坂上は「(記者と)ああいう関係になると、そりゃあね、どっかで勘違いするっていうか、素直に謝れなくなっちゃうのかな」と批判。「で、そういう姿を見ると、『あ、やっぱり、同じところにひとっところに権力持たせたらロクなことねえな』って俺は思っちゃいました」と自身の見解を明かしていた。
しかし、『バイキング』といえばこれまで誤った発言があっても基本的には進行の伊藤利尋アナウンサーが修正・謝罪するのみ。坂上自身の不適切発言は完全にスルーとなっている。この発言にネット上からは「完全に自分のことじゃん」「お前もな」「坂上に全てブーメラン」「出演者に上から目線で呼び捨てのお前が言うな」といった批判の声が噴出することに。
また、『バイキング』に来春打ち切り報道も出ていることもあり、ネットからは「こういう態度だから打ち切りになる」「謝らず権力集中させたら番組も終わるもんね」「番組終了の理由、自分で説明してるわ」というやゆも寄せられていた。
松井市長への批判がブーメランとなっていたことに坂上自身は気付いていたのだろうか――。